11/13日曜日明治国際医療大学
鍼灸学部准教授 伊藤 和憲先生の鍼灸
エビネンスと最新医学に基づいた痛みの診断と治療手技の理解に出席してきました。
伊藤先生は 明治国際医療大学の中でも 理論的なトリガーポイントの第一人者で 名人じゃ無くても 理論 手技さえ覚えれば 誰でも出来る方法を推奨する先生です。
トリガーポイントとは、もの凄くもの凄く簡単に言うと
筋肉のしこりを見つけ 鍼を刺し 痛みを取る画期的な手技です。
トリガーポイントは、急性痛 慢性痛にも比較的有効ですが
慢性痛に対しては、効く効かないと言うことが多く 今回
のセミナーは この事について詳しく行いました。
慢性痛は だいたい三つに分け
①末梢組織性の慢性痛 筋肉、神経、関節などの局所の治療
②脊髄性の慢性痛 背骨の周りの良く無い所見つけ治療
③脳性の慢性痛 比較的脳への影響が強い四肢や顔面などを
治療する。
この三つを把握し使い分けないと 治療効果が低くなるらしいです。
当院でも、①に対しては、トリガーポイントや筋 筋膜リリースなどにて対応しています。
②に対しては、皮膚の痛い所 しびれる所 知覚が鈍い所
筋力の弱い所などを見つけ その症状の基になる 背骨の
良くない場所を探し 治療を行います。
③に対しては、肘から下 膝から下に痛くない様にはりを打
ち(以前刺激の強いはりを打ちましたが 若い方には、効果がありましたが 自律神経の過敏な人 高齢者の人は ほとんど効果がありませんでした。)低い周波数にて電気を流します。顔面には内出血の可能性があるので 刺さない鍼
無血刺絡療法にて対応しています。
最後に③は大脳視床レベルの話らしくこの上位組織の大脳前頭前野(意欲 創造 機転 計画 注意分配 短期記憶などを司る)にブロックされるらしいです。なので、③の治療頑張って行っても全く効かない事もあります。
では、どうすれば良いかと言う事で、出てくるのが 認知行動療法です。
この手法は、もの凄く簡単に言うと 患者様 に自分の無意識な感情 今の自分の状態を把握してその考え方を徐々に修正して それを行動に移し改善していく手法です。ようは
ストレスが痛みを作るもしくは倍増させているらしいです。そう言えば 女性のギックリ腰の時 治療しながら 最近忙しいとか大変な事はないですか?と聞くと湯水のごとくしゃべり 帰りはシャンとして帰る人って女性が多いなて思いました。
これからは、 メンタルな方向からの治療も必要になるのかなと思い 来週の日曜日11/20認知行動療法のセミナーに行って 来ます。今回で三回目 なんとなく解ったかなと言う感じですが かなり苦戦してます。でも受講料の分 眠らずに頑張るぞ💪